頭皮の環境を良くして毛髪を生やしやすくする

抜け毛が増え、髪が細くなると、まず一番に考えることが育毛剤を付けることではないでしょうか。
しかし、どんなに自分に合った育毛剤を付けたとしてもただ、闇雲に付けていては、効果はほとんど現れないでしょう。

付け方もそうですが、育毛剤の有効成分が浸透しやすい頭皮環境を整えることが、育毛の第一歩です。
最近の育毛剤は確かに分子レベルでナノ化され、浸透力がアップされています。

頭皮が角質で覆われている

しかし、このような角質の上に角質で覆われたような頭皮では、まず浸透しません。右の頭皮の拡大画像では、左のイラストようなところまでは塞がっていませんが、シャンプー後の頭皮でも、まだまだ汚れで覆われています。
もっと薄毛が進行すると、毛穴が詰まり、角質で塞がると毛髪が頭皮の上にでれなくなり、放っておくと毛乳頭細胞が完全にストップしてしまいます。

もちろん、このような角質で覆われた頭皮でも、毛髪が元気で太く、コシがあるのなら、問題なく生え続けます。しかし、遺伝やストレス等で薄毛になりやすい人の場合、角質が太く、毛穴も詰まっている状態では、ますます薄毛が進行してしまいます。
ましてや、こうのような状態では、いくら育毛剤を付けてもただ垂れ流しているだけで、何の効果も現れないでしょう。

あなたが、もし今使っている育毛剤を最低4ヶ月使ってみても、変化が感じられない、また逆に薄毛が進行したという状態なら、一度自分の頭皮が正常なのかどうかを確認してください。

一般の方は、頭皮の拡大画像が見れるスコープはお持ちでないでしょうから、中々分かりづらいかもしれませんが、当サイトでは潤いのある、柔軟性のある正常な頭皮環境を維持するシャンプーを中心としたスカルプケアの方法もお伝えします。

きれいな頭皮

このような透明感があって潤いのある頭皮をまずは目指しましょう。
これで、やっと育毛剤の効能が有効になります。

シャンプーが大切

シャンプーの選び方も大切ですが、それよりも毎日の洗髪の仕方が以外にもおざなりにしている方が多いように思います。

例えば、シャンプーは毎日しているから1度洗いでいいと思っている人が多いことには驚きました。
シャンプーは朝晩2回洗う必要はありませんが、夜のシャンプーは2度洗いが基本です。
さらに、総体的にすすぎ不足で薄毛をさらに誘発している人もいます。


正しいシャンプーの方法は髪様シャンプーとは、どんな方法をご覧ください。

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