1. ホーム
  2. 育毛豆知識
  3. ≫リーブ21がウーロン茶に育毛を促進する作用を確認と発表!

リーブ21がウーロン茶に育毛を促進する作用を確認と発表!

reve21ウーロン茶発表

3月23日、リーブ21は、薄毛の原因「5α-リダクターゼ」を阻害し、育毛を促進する作用を確認と発表し、薄毛・AGA男性で大きな話題になっています。

果たして、本当なのだろうか?
すでに、ウーロン茶を買い占めていると2チャンネルでも書かれていますけど、地元の情報では、そんなことはないです。コンビニやスーパーでは、ウーロン茶がたくさん並んでいます。

ウーロン茶や緑茶にはカテキンというポリフェノールの一種が含まれていることで育毛にも良いというのは、近年言われていたことです。ウーロン茶や緑茶は頭皮の脂分除去や殺菌効果があるともされ、飲むことにより、脱毛酵素の5α-リダクターゼを抑制する効果もあるということが研究によって明らかになっています。

では、今なぜ、リーブ21がウーロン茶に「5α-リダクターゼ」を阻害し、育毛を促進するという発表を日本薬学会第136年会にて行うのでしょうか?

スポンサーリンク

リーブ21の資料から、その真意を見てみた!

そちらの文章をみても、茶の様々な研究から育毛に関する発表も数多くあると書かれています。
その多くは緑茶が対象で、緑茶以外のお茶において育毛研究報告は数少ないみたいです。

<以下要約>
緑茶と同じチャノキ(Camellia Sinensis)を起源に持ち、半発酵茶として知られるウーロン茶を研究対象とし、育毛作用に関する評価試験を行いました。
その結果、ウーロン茶の含有成分には抗男性ホルモン作用を介した育毛効果が期待できることが示唆されました。
今後は、活性成分を同定してウーロン茶エキスと男性ホルモンの因果関係を特定していく他、ウーロン茶エキスを配合した商品開発を進める予定です。
http://www.reve21.co.jp/files/2016/NewsRelease_20160323.pdf

※チャノキ(Camellia Sinensis)は、低木性で葉が小型の「中国型シネンシス」と、高木性で葉が大型の「インド型アッサム」という二種類あり、ツバキやサザンカに近い樹木です。
日本では、低木性で葉が小型の「シネンシス」が、本州関東以西で緑茶やウーロン茶、紅茶になるお茶葉として栽培されています。

評価試験結果について

試験結果にについては下記のように書かれています。

薄毛の原因とされる男性ホルモンを活性化する酵素「5α-リダクターゼⅠ型・Ⅱ型」の両方を阻害することを確認した。

薄毛の原因の多くが活性型男性ホルモンと言われています。悪玉男性ホルモンとも言われているのですが、AGA(男性型脱毛症)というものになります。

睾丸から作られる男性ホルモン(テストステロン)と5α-リダクターゼが結合すると活性型男性ホルモンのジヒドロテストステロンに変換します。それが髪の生成に大切なタンパク質、細胞分裂を阻害することで髪の成長を抑制するのです。

また、5α-リダクターゼには、Ⅰ型とⅡ型の2種類あり、特にⅡ型のほうが強力な活性型男性ホルモンになり、生え際に多く分布します。


男性ホルモン「テストステロン」で活性化するLNCaP細胞を用いた試験においては、ウーロン茶エキスを添加することで細胞の増殖を有意に抑制することが確認できた。

このLNCaP細胞って、聞いたことがない人がほとんどでしょう。

LNCaP細胞とは、酵素・酵素の調製や生物学的材料の調査,分析などの分野において用いられる言葉で、アンドロゲン応答性前立腺癌細胞株のことと書かれてるサイトが多くありました。
どうやら、LNCaP細胞を用いて、男性ホルモンのテストステロンを活性化させたマウスにウーロン茶エキスを処方すると、その細胞の増殖を抑えることができたということのようです。

有意とは、確率論・統計学の用語で、確率的に偶然とは考えにくいという意味で、何度も繰り返した結果ということでしょうか。

管理人の見解
5α-リダクターゼが還元酵素となって、テストステロンがジヒドロテストステロン(DHT)に変化して薄毛・AGAを誘発するのですが、テストステロンそのものは、脱毛させる物質ではありません。
確かにテストステロンを抑制することでDHTの生成も抑えられるのでしょうが、テストステロンは筋肉増大、骨格の発達等、男性的な体形に関係しているホルモンでもあります。そのため、ここは、あまり触らないほうが良いというのが管理人の見解です。


マウス毛成長試験において、ウーロン茶エキスは男性ホルモン「テストステロン」処置マウスの育毛を促進することを確認した。

テストステロン処置したC57BL/6マウスで、ウーロン茶エキスを処方したマウスとしなかったマウスを比較して、その育毛効果に差が出たということのようです。


いずれにしても、マウス実験の段階ですし、ウーロン茶エキスを飲ませたのか、上から塗ったのかが分かりませんね。

今までもマウス実験で育毛発毛効果を確認できたという成分がいくつかありましたが、そもそも人間とマウスでは大きさが雲泥の差があります。

これからの研究に期待はするものの、普通に今あるウーロン茶をがぶ飲みしても効果は現れることはないので、買い占めて飲むというのは現実的ではありません。

スポンサーリンク

シェアをお願いします。


コメントする

コメント

※メールアドレスは公開されません。

この記事へのコメントはありません。